ISSUE
3年連続日本一
3年連続日本一の開業率(令和2年度:7.2%)を誇る福岡市。2012年の「スタートアップ都市ふくおか宣言」以来、創業支援に力を入れており、2014年には国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」の指定も受けました。アメリカの社会学者が「クリエイティブ資本論」(著者:リチャード・フロリダ)の中で、「新しいアイデア・技術・コンテンツを創造できるクリエイティブクラス(創造階級)は、よそ者を排除せずに多様な文化や価値観を受け入れる寛容性に富んだ都市に集まる」と述べたように、まさに福岡市は新たな発想が生まれやすい都市と言えます。
解決手段の不足
実際に事業立ち上げの相談は多く、福岡市内外で飲食、美容室、物販、サウナ施設、福祉施設など様々なジャンルの新規事業立ち上げ、新規出店をサポートしてきました。しかし、その中の多くは「事業イメージはあるが、立ち上げ方の知見が乏しい」、「相談できる繋がりがない。」、「説明を受けても想像しにくい。」などの課題を抱えていました。
SOLUTION
相談ではなく、解決する場所
新たな発想が生まれやすい福岡市において、一戸建てやマンションのショールームと同様、実際に見て、触れることができ、イメージを明確にしながら事業を推進できる場所が必要と考え、「BtoB向けショールーム」を整備しました。このショールームは、照明、カーテン、クロスなどのインテリアを喫茶店や美容院を模した造りとし、従業員の動線確認など相談業種に応じて必要な確認を行えるよう、テーブルや椅子などの各備品がレイアウト変更可能となっています。また、これまでに様々な事業を推進してきたことで培ったパートナーシップを活かし、多分野を跨ぐ取引先企業や関連企業、関連士業との連携機会を生む場所としても機能します。立ち上げ前後の課題をワンストップで解決できるサービスです。お気軽にご相談ください。
RESULT
NEW PROJECT START
「BtoB向けショールーム」についてプロモーションを行なっていないにも関わらず、既に複数の相談訪問を受け、新規プロジェクトの立ち上げが始まっています。今後発生する結果については随時更新します。