ISSUE
待機児童数全国3位
今日、働き方の多様化や共働き世帯の増加、核家族化などにより家庭内だけでの子育てが難しくなってきていると言われます。保育園は当初の意義である入所した子どもの健全な心身の発達を図るだけでなく、保護者の就労環境や家庭環境を支えるより社会的な役割が期待されています。令和3年4月1日時点、全国で3番目に待機児童数が多い自治体が筑紫野市です。保育所の増設が求められている最前線の地域でした。
SOLUTION
満を持しての開園
福岡県各地で保育園の開園や運営のサポートを行なってきた経験をもとに、地域に喜んで頂ける施設の開設にフルコミット。開園前にしかできないこと、開園後に必要となることを把握していたからこそ、無駄とリスクのない開園準備を行うことができました。
全方位同時推進
保育園のスタッフである保育士や看護師、栄養士をはじめ、事業プロデューサー、企画設計、業界大手企業マネージャー、飲食店管理者、舞台監督、クリエイティブディレクター、動画クリエイターなど、キャリアも含めた社内リソースの全てを集結。全方位同時推進を実現しました。
RESULT
次のプロジェクトへ
2021年5月、お陰様で無事に開園しました。待機児童の多い地域と言えども入園希望を集めることは簡単ではありませんが、大変ありがたいことに満員で年度を終えることができました。口コミでも嬉しい評判を頂き、スタッフ一同とても喜んでいます。「場所を創る」プロジェクトが終わり、「価値を創る」プロジェクトが始まりました。